2017-08

美深松山湿原

お陽さまが望める日となり、美深町にある日本最北の高層湿原、松山湿原を訪ねました。

久しぶりの青空が良い感じです。

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沙留海岸線にて



高層湿原とは…
低温・過湿で塩類の乏しい貧栄養の所にできる湿原。ミズゴケが多く、泥炭化が進んで盛り上がった所ができる。高山や高緯度地方に多い。高層湿原は自然界の巨大な貯水タンク。


昨年の台風大雨で、釧路川方面に被害がなかったのは、湿原の貯水池効果と云うことだとか。

勘違いしてしまいそうですが、標高の高いところにある湿原という意味ではないのですね。
松山湿原は北緯44度、標高797mです。



雄武町から道道美深雄武線に入り、美深峠を下った辺りに「松山湿原5㎞」の標識があります。
林道は細いですが全面舗装は有難いですね。

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湿原登山口には程々広い駐車場とトイレがあります。

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隣接して「天竜沼」があり少し散策、雨霧の滝はパス。
「天竜沼」は水が青色できれいということですが、この日は少し濁っていました。
途中の歩道が陥没して、一周はできないようです。

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木道は途中まで  下山者と一緒になる


先行者2パーティーは、丁度下山して来て私一人?
ちょいと心細い _ _;

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天竜沼から湿原登山口へ向かいます。

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登山口に山アジサイが咲いています。

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登山道に切れ間なく咲いていました。
きれいですね。

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トリカブトも


大きな鐘を鳴らし、”遊びにきたよ”とクマさんにお知らせします。

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風穴がありましたので、手をかざしてみましたら冷たい風が吹きつけています。

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石原と,ところどころチップが引かれた登山道です。
昨日は雨だったのでしょう、路がぬれていました。

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高度が上がって 途中の美深方面集落の展望



程々な登り路900m、標高差200mほどを25分で歩きます。
視界が広がり湿原に出ました。
ここでも大きな鐘を鳴らし、案内板に従って木道を周回します。

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スゲが秋色に変わり始めている湿原です。

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強風と積雪の過酷な気象条件の影響で、独特の形をしたアカエゾマツがおもしろいです。
幹が1cm大きくなるのに約20年かかり、樹齢は200年以上にもなるそうです。
自然界の芸術品ですね。

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タチギボウシも終わり、アキノキリンソウ、エゾオヤマリンドウが咲き始めています。

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湿原内には、「えぞ松沼」「つつじ沼」「はいまつ沼」の3つの池塘(ちとう)があり、池沼の深さは数メートルにもなるそうです。
美しい沼風景ですが、底なし沼みたいで怖いですすね。

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えぞ松沼
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つつじ沼には、高山に生える絶滅危惧種の水草「ウキミクリ」がたくさん浮いていました。
初めて眼にする、おもしろい水草です。
180㎞を運転して来た甲斐がありました(笑

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細い水草 ウキミクリ
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草木に覆われている沼を、近づけないので遠目に。

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はいまつ沼



風がさわさわと吹く音のみ、静かな湿原でのんびり散策しました。
気温15~6度と爽やかです。

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下山途中に2パーティーと行き交わしホッとする^^;

下山は12時少し前。
おにぎりを食べながら、扨て・・
お天気の回復を待って来たので宿が取れなくて、車中泊で豊富辺りと思っていたのですが帰りの運転が長くなりそう。
雄武で温泉に入って帰ることにしました。

雄武日の出岬からの眺望は次で。


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お盆に仁頃山

ガス空が少し明るくなって、青空も見え始めました。
久しぶりに明るい感じです。
仁頃山へ行ってきましょう。
少し遅めに家を出ます。


夜に降った雨が葉を散らしたのでしょう。
秋を思わせる登山道です。

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コヌカグサが花を着けて、間もなく秋色になって行くでしょう。
きれいですね。

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実りを迎えた花たちと、秋のお花が路々で眼を惹きます。
瑠璃色がきれいなツバメオモトの実と、鮮やかな赤実のルイヨウショウマ。

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フッキソウも


モイワシャジンにエゾトリカブト。
トリカブトが咲くと秋ですね。

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モイワシャジン

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写真を写しながら山頂です。
雲がどんよりの空ですが、所々青空も見えました。
登山道は無風で湿度が高かったですが、山頂は涼しい風が吹いています。

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お盆と云うことで、山頂に建つ『殉職の碑』に手を合せて参りました。
鉄塔工事関係者の方と聞いたことがあります。

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お天気が少し回復し、山道に咲く草花に蝶がたくさん群れていました。
今年は、ことのほか蝶が多いような気が致します。
時季を逸したのか、一合目で蝦夷春ゼミが鳴いていました。
6月に入って雨と低温が続きましたので、羽化できなかったのでしょうか・

コンデジで写した蝶のかずかず。
蝶の名前は、モンシロチョウとアゲハくらいしかわかりませんが・ ^ ^;

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このレース模様はどなたの作品なのでしょう・

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朝はガスで覆われていた仁頃山は、正午を廻ってお姿がすっきり見えます。
薄もたくさん穂をつけ秋ですね。

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藻琴山でチシマセンブリを愛でる

朝夕は霧雨模様、どんよりとした日々です。
眺望は期待せず、チシマセンブリが咲くころと思い藻琴山に出かけてきました。

日中は陽も射す予報でしたので遅めに出かけましたが、やはり山はガス雨で眺望よくありません。
気温はそこそこで、意外と暖かく感じます。
数台の車があり先行者がいるようです。

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準備をして登山道に入って行きます。
笹が延びて少しズボンがぬれました。

素朴にミミコウモリ、うら寂しくサビタの花が咲いています。

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ハイ松帯を抜け、低木の尾根筋に入って行きます。
足元にはゴゼンタチバナなどが紅い実を付け、低木のオオカメの木の実、ウラジロナナカマドも色づいています。
実りの季節ですね。

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ゴゼンタチバナ  葉が6枚になると花が咲き実をつける

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イワツツジ

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エゾヒョウタン木

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オオカメの木  野鳥が食べたのか疎ら

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ウラジロナナカマド


秋色に染まってきたウスノキ・ハナヒリノキを見ながら進みます。

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気温は15~6度ですが無風・湿度が高く汗が出ます。
前方に薄っすらと岩陰が見えてきました。
チシマセンブリの咲く屏風岩です。

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咲いていますね~
チシマセンブリです。
花びらにポチポチとした斑点がおもしろい!

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他にも楚々とモイワシャジン、ナガボノシロワレモコウ、イワタデなどお花畑です。

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モイワシャジン

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コケモモ


しばらくチシマセンブリを愛でて、山頂に足を進めます。

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枯れ穂が目立つオトギリソウ



眼の前の山頂がガスで霞んでいます。

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山頂直下にもお花畑が広がります。

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このお花はなんでしょう。
フォーリーアザミというのでしょうか・
この場所だけに群生していました。

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空を見上げると雲の中に薄いお陽さま。
暖かく感じます。

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山頂からの展望は全く無し、灰色の世界です。

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屈斜路湖の展望はなかったけれど、チシマセンブリに逢え、実を着けた草木やお花に初秋を感じた山歩きでした。

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浮島湿原

お天気が好転したこの週末、気軽にトレッキングできる浮島湿原に行ってきました。
標高850mにある高層湿原です。
今回は行ったことがないと云う山仲間 Tosi さんと同行です。
5年ぶりの前回とは少し遅い時季で、どんなお花が咲いているか楽しみに出かけました。


<浮島湿原>
面積22ヘクタールの中に大小合わせて70の沼が点在し、そのいくつかは浮島がある。湿原の周辺は「アカエゾマツ」を主とする亜寒帯林で、湿原部にはエゾヒツジグサなどの水生植物、モウセンゴケなどの湿性植物、チングルマなどの高山植物があり、典型的な高層湿原の植物相を示しているーーー現地案内版より


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予報通り、上川方面は良いお天気です。
家から登山口まで114㎞ほどありますが、高速が延びて快適走行です。

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旭川・紋別自動車道を浮島インターで降り、滝の上方面に向いますとほどなく浮島トンネル手前に湿原へ3kmの案内が見えます。
細い砂利の一本道をくねくね進んで行くと、開けたところに駐車場・トイレ・案内板の登山口です。
先行は車3台でした。

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砂利道は少し荒れていました ゆっくり走行をお勧めします

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登山口から、森の中1,6㎞を通り抜けます。
初夏は、根曲り竹を採る人が多いらしいです。
この時季はもう終わっていました。

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案内板が見えて湿原に入って行きます。

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早速タチギボウシ、湿原全体にたくさん咲いていました。
気温20度と爽やかです。

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イトトンボ・オニヤンマなどが飛び回っています。
これは何トンボでしょう。

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羊草もたくさんのお花を咲かせようとしています。

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可憐なトキソウが楚々と咲いています。

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鮮やかな実をつけたアカミノイヌツゲの繁みを抜けると、広々湿原に出ます。

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ワタスゲは終わっていましたね。

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大きな南沼には羊草がびっしり!

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至るところにタチギボウシ・トキソウ、沼の羊草を見ながらゆっくり散策です。

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きれいな蝶が・

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羊草はふわふわ浮草。
ゆるやかに動いています。

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池塘は動いているのでしょうか・
この日は無風で解らなかったです。
沼に映り込む空と白い雲がきれいでした。

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湿原には他にもこのような花が観られました。

DSCN8839.jpg ウメバチソウ

DSCN8838.jpg 白いハナニガナ

DSCN8886_20170730063541b78.jpg モウセンゴケ


この湿原には、ホロムイスゲ・ホソバノキソチドリなどが咲いています。

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上記画像不鮮明につき、ネットから拝借いたします。

yjimageKB533JBI.jpg ホソバノキソチドリ

yjimage.jpg ホロムイスゲ




本州からと云う団体さんが、散策を楽しんでいました。
きれい!すばらしい!と・
お天気の良い日に巡り合えて何よりでした。

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1時間以上ゆっくり散策して、湿原を後にします。
森の路にも、いろいろなお花が見られます。
ヨツバヒヨドリ・ヤマハハコ・ハナニガナなど秋を感じさせるものから、ゴゼンタチバナの名残なども。

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ハナニガナ

DSCN8927_20170730063607895.jpg ヨツバヒヨドリ

DSCN8926.jpg ヤマハハコ

DSCN8922_2017073006354571c.jpg ゴゼンタチバナ

DSCN8933.jpg ヒメゴヨウイチゴ



2時間ほど散策を楽しんで帰路に着きます。
高速道も一段と工事が進んでいます。

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丸瀬布薬師山付近

温泉(ランチセット1,000円)で汗を流し、15時前に着いた当地はけっこう暑かったです。

※ 撮影 Nikon COOLPIX P500



残雪多し 大雪赤岳

天気予報と空き日をにらめっこ”この日しかない”と、26日大雪赤岳を歩いてきました。
蒼い空に青い山、白い雪が彩りを添え、最高のロケーションでした。

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大雪ダム湖を越えていきますと、前方に残雪の山肌が見えてきました。
期待できそうです。

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6時半過ぎ、登山口気温は8度くらい、ヒンヤリして気持ちが良いです。
平日でもけっこうな人数の登山です。
道外組が多かったですね。

今年は雪解けが遅れている大雪方面。
7月末になっても、赤岳は6か所も雪渓を越えて行きました。
中腹以下ではお花は遅れ気味、山頂付近は既に終わりかけで、お花が少なかった感じです。


登山口から少し進んで行きますと、第一花園からトラバースの風景が見渡せます。
秋は紅葉のスポットですね。

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ウコンウツギが疎らに咲いていました。

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この辺りのお花たち。

IMG_2444_2017072620190354f.jpgダイセツオトギリソウ

IMG_2300_20170726200920a00.jpg ウメバチソウ

IMG_2304.jpg エゾウサギギク 

IMG_2305.jpg モミジカラマツ 

IMG_2311_2017072620092538d.jpg エゾコザクラ 

IMG_2316.jpg サンカヨウ


少しの急登を越えると、第二花園に至る道には雪解け水が流れ込んでいます。
この辺り、まだ初夏のお花たちです。

IMG_2334_20170726201809771.jpg ヨツバシオガマ

IMG_2441.jpg リンネソウ

IMG_2442_20170726201811f6d.jpg ゴゼンタチバナ

IMG_2331_20170726201807f98.jpg エゾヒョウタンボク 


第二花園はまるで雪の下、長い雪渓です。

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振り返ると、ニペソツの雄姿がすっきり見えます。

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雲の平は雪渓の淵を廻り込んで行きます。

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雪融け後のお花たちが賑やかです。

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IMG_2439.jpg メアカンキンバイ

IMG_2443_20170727081056d32.jpg ツガザクラ


登山口から1時間でコマクサ平です。
この辺りが森林限界なのでしょうか・

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神の田圃のワタスゲを見て、少し先で休憩です。

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コマクサがたくさん咲いています。
イワブクロもたくさん。

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ウラシマツツジが紅く染まるのも間もなくでしょうね。

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これから向かう第三雪渓はまだ残雪が多いです。

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路々の兎菊やヨツバシオガマを見ながら進んで行きます。

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この岩場は、登山道の半分くらいが雪渓歩きです。
かなりの急登です。

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急登を終え、平たんな路ではお花が少し多くなってきました。
ミヤマリンドウ・チシマキキョウ・チングルマ・ツガザクラ・タイセツヒメクワガタなどきれいです。
既に枯れ穂となったチングルマも多いです。

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IMG_2335_201707262133405ba.jpg チシマギキョウ


最後の第四雪渓を越えると山頂はすぐ。
岩場には、お花がまだたくさん咲いています。

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チングルマ・ヒメクワガタ

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枯れ穂となったチングルマ


鮮やかなエゾツツジがガレ場に現れて、目立たない山頂と千鳥の残雪の北鎮岳が見えました。

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2時間20分で山頂です。
先行者は其々に縦走路に散り、山頂には一人しかいませんでした。
私も一息ついて、白雲分岐・小泉岳下方方面のお花を見に行きます。

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山頂付近はイワブクロが多かったです。
 あちこちで咲いていました。

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雲ひとつない空に、稜線がすっきりです。
気温は12~3度くらい、快適な山歩きです。

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チシマギキョウとエゾタカネツメクサの向こうに北鎮岳


中央の旭岳をズームすると、たくさんの人影が見えました。
お天気も良くて賑わったでしょうね。
残雪のゼブラ模様がきれいです。

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この辺りの稜線をうろうろ3時間ほど滞在。
ナキウサギを見たり、お花を見たり楽しんできました。

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二ペソツ山の雄姿

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トムラウシ山もすっきり


陽当りの良い稜線上の夏のお花は終わり、秋の気配です。
花後のホソバウルップソウ・チョウノスケソウの中に黄色のチシマキンレイカがきれいです。

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手前はミヤマアズマギク
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辛うじて見つけたチョウノスケソウ一輪と枯れ穂、他この辺りのお花。

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DSC_0283_20170727080702679.jpg ヒメイワタデが満開

DSC_0286.jpg クモマユキノシタ

DSC_0294_20170727075838a05.jpg チシマツガザクラ 



下山は14時。
砂利の林道15㎞も無事に通り抜け、途中の温泉で汗を流して17時前に帰宅でした。
翌27日は節々が痛いです。

写真多く長くなりました。



緑陰の中を歩く

19日は夏土用の入りなのですね。
季節の変わり目、土いじりなどは避け「う」のつく物を食べて体調を整えましょう、と云うことなのでしょう。

雲の多い晴れ、気温もそこそこ上がってきました。
仁頃山で夏のお花を楽しんで参りました。


登山道はいよいよ緑濃く、緑陰の中を歩きます。

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夏のお花が咲き誇っています。

DSCN1207_201707191749168b9.jpg ヤナギラン

DSCN1155.jpg クルマユリ

DSCN1145_20170719174232f1c.jpg ウリの木

DSCN1137.jpg キンミズヒキ

DSCN1135.jpg イケマ

DSCN1169.jpg キオン

DSCN1150.jpg キツリフネソウ
キツリフネソウは通称おこりんぼ”種は触るとはじけます


クルマユリ、ヤナギランがたくさん咲いて、登山道が華やかです。
虫たちは、お天気になったので忙しく働いています。
ヤナギランにたくさんの蝶が群れています。

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DSCN1147_201707191803224d2.jpg ウリの花に蜂

                                               サビタの花にも・
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DSCN1141_20170719180320f7f.jpg クワの実にカメムシ

私も黒くなったクワの実、クサイチゴを頂いてきました。
美味しかったです^^

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イチゴを食べている間に後続の方に置いて行かれる^^;

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オニシモツケのチリチリがきれい!


山頂上空は蒼い空です。

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遠くは雲が多く霞んでいます。
秋蒔き麦の黄金色が目立ってきました。

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サビタの花が咲いて夏が過ぎて行きます。

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少し休憩して管理車道を折り返します。
木立ちの間からの陽射しは眩しいです。

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早い時間に下山です。
暑かったので、麓のせせらぎが心地よいです。

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朝方の雲が取れ、爽やかな夏空が広がります。

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「緑陰・木漏れ日・清流・夏雲」
夏の風物詩を堪能した山歩きでした。




羅臼湖トレッキング

8日も暑くなりました。
予てから申し込んでおりました知床の秘境、高層湿原羅臼湖トレッキッグツアーに行って参りました。

暑くなりそうですが、雲もなく良いお天気でラッキー!
朝6時郊外の原野は朝霧につつまれて幻想的です。

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行きは海岸線廻り、穏やかな海は気持ちが良いです。
知床は久しぶりです。

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網走鱒浦


羅臼岳が霞の中に浮かび上がっています。

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良いお天気の中、朝漁の船が行き交います。

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宇登呂が近づき、雪解け水を集めて、オシンコシンの瀧の流れは力強かったです。

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羅臼湖は、約3000年前に天頂山の噴火により、知西別川(ちにしべつがわ)が溶岩によってせき止められてできた周囲約6kmの堰き止め湖です。標高740m、知西別岳の下に広がります。晴れた日は羅臼岳の山頂から羅臼湖が見えるでしょう。

知床峠を羅臼側に少し下った辺りから、標高差はあまりない往復5㎞、3時間半くらいのトレッキングコースです。
近年はトレッキングの方も多いのでしょう、コースは良く整備されていました。



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知床峠 羅臼岳に残雪は殆どありません


10時、羅臼湖に向けて登山道に入ります。

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足元に咲くゴゼンタチバナや、ミツバオウレンなどを見ながら進んで行きます。

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間もなく二の沼です。
羅臼岳がくっきり見えます。
残雪が涼しげです。

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高層湿原の羅臼湖、どこの沼にもワタスゲがゆらゆら、赤いモウセンゴケ、ウコンウツギがきれいです。

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また進みますとほどなく三の沼です。
こちらは羅臼岳が水面に映って、景観よくきれいですね。

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拡大していきますと、バンビちゃんがお母さんと寛いでいます。
かわいいですね。

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私たちもこの沼はゆっくり鑑賞です。

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この辺りから低木ハイ松帯になり、陽射しが強いです。
残雪に涼をもらい進んで行きます。


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帰り路雪解け水でクールダウン



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平たんな木道湿原に出ました。
前方には知西別岳が見え羅臼湖が近づきます。

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ワタスゲがゆらゆら


石段の組まれた少し急な路を登ります。

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赤いツルリンドウの実がきれい!


視界が開け四の沼です。

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花季の終わったミツガシワに、ルリイトトンボが爽やかです。
この辺りは大きくなった水芭蕉の葉、アキノキリンソウも花咲く準備を始めていました。

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更に進んで五の沼を越えます。

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少しの樹林帯を越えますと、広々知西別岳の麓に羅臼湖が広がります。

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ここからの羅臼岳は、少しだけ頭が見えます。

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緑の山に小さく岩場の頭


丁度12時、お昼ごはんにおにぎりを食べてゆっくりです。
ガイドさんが氷入りのレモネードや羊羹などを用意してくださり、暑かったので冷たいレモネードはとっても美味しかったです。

お天気も良くて最高の日和となり、秘境羅臼湖を満喫でした。
ガイドさん、大阪からという同行者さん、楽しい一日をありがとうございました。


羅臼湖の湿原にはワタスゲがたくさんゆれていました。
笹の中に高山のお花、チシマキンバイ・チシマフウロ・ハクサンチドリなどが咲いていました。

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帰りは斜里岳を見ながら、馬鈴薯の花咲く畑総地帯を抜けて、夕刻には暑い当地に着きました。

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7月5日の仁頃山

薄曇り、湿度が高く蒸し暑い日になりました。
足腰鍛錬に仁頃山です。

8時過ぎ、仁頃山は雲が掛かっています。
下山時は雲が取れていました。

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気温も高めの平日とあって登山者少なし。

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山道は気温23度くらい、湿度も高く汗が噴き出ます。
2か所で足を休め、水分補給です。
親切な休憩所があります。

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山頂近くは陽が射して暑いこと!
真夏ですね~

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誰~れもいない山頂から、眺望は良くありません。

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ムシムシの25度は暑い!



虫たちは稼ぎ時。
オオカサモチの上で、たくさんの虫たちがお仕事中です。

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ヤナギランに蝶たちが群れて。

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中腹登山道には、オトシブミがたくさん落ちています。

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                   " 山みちに だれにあてたか おとしぶみ "


七夕ですね~
梶の葉でしょうか。

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今日の山滞在は2時間30分、暑い日でした。



農道沿いに咲くホザキシモツケや、畑のキカラシがきれいです。

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山の天気・海の天気

水曜日。
山は雲の多いお天気、海側は意外と青空のお天気でした。

今週は茶道一日のみで、晴れたら山歩きで体力増強と行きたいところですが・
あまり芳しくないお天気です。
時々晴れ間も見えますので、仁頃山歩きに行きました。

今日は路々の写真は撮らず、山頂写真のみ。
気温はそんなに高くはない(登山道で15度前後)のですが、湿度が高かったのでしょう。
意外と暑く感じました。

山頂は晴れたり曇ったり、雲が湧いてきます。

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山の滞在時間は2時間15分。
11時過ぎ、山頂はガスで覆われてしまいました。

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生田原で温泉ランチの後、サロマ湖へ廻ります。


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ランチはパスタ

お腹が空かなくて、昼・夕兼用になりました。



サロマ湖に入りましたら、お天気が良い!
引き潮の浅瀬で、アオサギたちがお食事中です。

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湖を眺め、空を眺め休憩です。
サロマ湖のこの風景が好きですね。

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遠くの浅瀬に何やら動くもの。
キタキツネですね。
食糧を探して浅瀬にやって来たのでしょう。

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天敵のカラスが威嚇していますよ。



夏至の風景

夏至が来ると一年の折り返しという感じがします。
今日から日が短くなっていくのですね。
これから夏を楽しもうと云う時季、なんとも速いです。
ますます、生い先が短くなる(笑


扨て、今日は夏至。
繁殖力旺盛なニセアカシアの花が、あちこちで白い花を咲かせています。
甘い香りが漂ってきます。
夏至に、ニセアカシアの花を天ぷらで食べる習慣のところがありますね。
私も近年は天ぷらにして食しています。
花のみで、葉は毒性がありますのでお気をつけを!

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クールなお水で ニセアカシアの天ぷらを楽しむ



夏至とキャンドルナイト

検索してみますと、
2001年、アメリカ・ブッシュ政権のエネルギー政策に反対し、カナダで始まったスローライフ・ムーブメントと云うことです。
日本では「100万人のキャンドルナイト」として、2003年の夏至以降、各地でもさまざまなイベントが行われています。
一時は、倉本聡さんの演出で盛り上がりましたね。
短い夜をキャンドルナイトで楽しむのも良いものです。

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陽の長~い一日。
ご無沙汰の仁頃山でした。
前回登ったのは秋で、もうすぐ同じ季節がやってくる^^;
午前中は暑いくらいのお天気で、夏のお花を堪能して参りました。
緑の山がダム湖に映り、「青山緑水」


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蝶は地面からミネラルを吸っているのでしょう。
アゲハがたくさんいました。

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気温は20度くらいですが、山歩きには暑いです。
緑のトンネルは、陽射しを遮ってくれるので気持ちが良いですね。
5合目辺りでは、蝦夷春蝉の大合唱シャワーです。

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 高山に咲く、ゴゼンタチバナ・ベニバナイチヤクソウが可憐です。

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山頂からの眺望は霞んでいましたが、爽やかな風が吹いて爽快です。。

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夏至のお陽さま は、少し霞んでやわらかな感じです。

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山頂では、マルバシモツケ、晩夏の花サビタが蕾を着けています。

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近くのダケカンバの枝で、ツツドリがなにやらけん制している様子。
賑々しい威嚇の声です。

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暫く眺望を楽しみ、またお花を見ながら帰路に着きます。

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マイズルソウ

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イチゴが実るころ頂きに来ましょうか・

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オニアザミ

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トリアシショウマ



下山は12時前、登山口に流れるせせらぎが心地よいことです。

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水の色がきれいだったのでダム湖の岸辺を見ていましたら、お魚が泳いでいるのが見えました。
ニジマスでしょう。

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緑緑の田園風景を見ながら街中に入ります。
空が薄くもりになってきました。
夜半から雨の予報、明日は雨でしょう。

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プロフィール

ハマナス

Author:ハマナス
ハマナスの咲く北の大地に インコたちと3人?暮らしです
病(乳がん・8年経過)の苦もなく広く浅く 好きなことを楽しんでいます

興味のあること
☆お茶(茶道)
☆手芸(パッチワーク)
☆映画・本(洋画・サスペンス)
☆スポーツ観戦(主にTVで)
☆野鳥・山野草観て歩き・・・

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