2018-07

桜の季節に読みたい本

「最後の医者は桜を見上げて君を想う」何んとも長いタイトルの本です。
表紙がきれいなことと、本屋さんでも目立つところに山積みされていたの、で買い求めてきました。



最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)
二宮敦人 syo5

TOブックス 2016-11-01
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最後まで奇跡を信じさせ、患者に闘うことを強いる医者。
例え余命が短くなろうとも、残った時間を自分らしく生きることに使うことを勧める医者。
二人の間を緩衝材のように取り持つ、あまり信念のない普通の医者。


医者も患者もそれぞれ考え方が違えば、死に方にもいろいろなな考えがあることと思います。
私も以前に医師から”癌です”と告げられて、一瞬死を意識したことがありました。
そう云う時期が来た場合、意識のあるうちに穏やかな死を望むことを告げておきたいと思うのです。
そんなことを考えさせられる一冊でした。


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凶犬の眼

「凶犬の眼」は、柚木裕子著「孤狼の血の続編最新作で、3月31日に出たばかり。
サスペンスと云うより、警察が絡んだ任侠ものと云うのでしょうか・
前作を読んで間もなくでしたので、続きが解りやすく一気に読んでしまいました。

その昔、「仁義なき戦い」とか「極妻」とかの映画(ビデオで)をよく見ていたので、
この本から思い出される感じです。
女性作家さんが書いたとは思えない。
面白いです!


凶犬の眼凶犬の眼
柚月裕子

KADOKAWA 2018-03-30
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盤上の向日葵

著者「柚木祐子さん」は、山形県在住の若手推理作家です。
氏の作品は3冊目ですが、実に読み応えがある!
サスペンスでありながら、深い人間味にあふれた描写に惹きつけられます。

「滋雨」「孤狼の血」に続き「盤上の向日葵」は、最近注目される将棋を題材としたもの。
長編ですが、先々が気になりすぐ読み終えてしまいました。
この度の平昌 オリンピックと並行して、将棋・藤井聡太六段の快進撃が進んでいました。
私はこちらの方も興味津々でした。


先日、「柚木裕子氏」はTVに棋譜解説ゲストで出演していました。
思わぬところで著者を見られて良かったです。


盤上の向日葵盤上の向日葵
柚月 裕子

中央公論新社 2017-08-18
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「孤狼の血」は豪華キャストで映画化上映が間近です。
映画も観てみたい。



「移植医たち」 ー 読書週間

文化の日を挟んで、2週間が読書習慣となっております。
1924年、図書館週間として発足しましたが、その後戦争などで一時中断し1947年に復活しています。

最近は本を読む根気が消失気味ですが…
先日、新聞広告で眼に付いた谷村志穂著「移植医たち」を仕入れてきました。


読み進む毎に重たい内容で、考えさせられる一冊でしたが、
道内のH大学病院の設定と云うのも興味のあるところでした。


移植医たち移植医たち
谷村 志穂

新潮社 2017-08-22
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「春に散る 上・下」 沢木耕太郎著

沢木耕太郎さんの著書では、特にノンフィクションものが好きです。

登山家「山野井泰史・妙子夫妻」のクライミングに挑戦する姿を描いたノンフィクション「凍」
この本に続いて、このモデルになった「山野井泰史」著 「垂直の記憶」
そして「山野井泰史」氏を子に持つ父親「山野井孝有」著「「いのち五分五分」は
印象に残る著書です。


久しぶりの沢木耕太郎著「春に散る上・下」はついつい先が気になり、2日で読み終えてしまいました。
フィクションです。


・「俺たちにはまだ、やり残したことがある」・
・「叶わなかった夢の続きを、お前に託す」・
・「自由の向こうには何があるのでしょう」・


そんな帯のタイトルも眼に止まり一気に読み終えました。
エンターテインメント要素が大な内容でしたが、せつない想いとか心が温かくなる気持が入り混じったような感覚もありました。
登場人物が同年代と云うのも、気持ちが入りやすい一因かと。



春に散る  上春に散る 上
沢木耕太郎

朝日新聞出版 2016-12-31
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春に散る  下春に散る 下
沢木耕太郎

朝日新聞出版 2016-12-31
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晴耕雨読

雨の陽が多い6月です。
北海道にも梅雨?の季節と思ってしまいますが、長くは続かず1~2日で雨が上がります。
晴れた日が続かないのです。
 
梅雨時季の言葉”晴耕雨読”
こんな日々であれば良いのですが、雨でも出歩くハマナスなのです^^;

居眠りしながら読んだ、久坂部羊著問題作「悪医」「老乱」2冊を。
現役医師ならではの、リアリティーな著書となっております。
この作者の本は、ノンフィクションと錯覚するような感じを受けます。
医療現場の実態とか、人生の終焉とか、考えさせられることが多い本です。


悪医 (朝日文庫)悪医 (朝日文庫)
久坂部羊

朝日新聞出版 2017-03-07
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老乱老乱
久坂部羊

朝日新聞出版 2016-11-07
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以前に読んだ本 も、心に深く残るものでした。



見るだけで楽しい本 「ほっかいどう山楽紀行」

今日は気温が上がりました。
茶道春季研究会で、和服で出かけましたが暑かった!
当地は20度を超えたようです。

夕刻、研究会を終えて家に帰りますと、予約をしておりました山の本 「ほっかいどう山楽紀行」が届いておりました。
この本は、函館在住の登山愛好家坂口一弘氏が、北海道新聞に連載した道内の登った山記事を単行本として出版したもので、美しい写真も多く見るだけでも楽しいものです。

わが街の「仁頃山」も掲載されていますのが嬉しいですね。


ほっかいどう山楽紀行ほっかいどう山楽紀行
坂口 一弘

共同文化社 2017-04-20
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暑かった今日、遅れていた庭の花が咲き出しました。

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スノードロップさん

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チオノドグサ

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エゾムラサキツツジ



慈雨

私は、サスペンス・ミステリー・事件物分野の本を好んで読むことが多いです。
先日、本屋さんで見つけた「慈雨」
柚月裕子さんの本は初めての出会いです。
警察小説ですが、慈愛に満ちた落涙の一冊でした。
単行本、中程度330ページ、ノンストップで読んでしまいました。

サスペンス好きでない方にも、お勧めの一冊です。


慈雨慈雨
柚月 裕子

集英社 2016-10-26
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読書

雑用に追われているうちに、今日20日は"大寒"
当地らしいシバレと蒼い空と、陽射しに恵まれた日となりました。

夜間にキツネが山から下りてきているようです。

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フワフワ雪でぬかっています


冬のイベント盛りだくさんの時季になりました。
寒さに負けずイベントを覗きに行きたいです。



最近は茶道関係の本を開くことが多くなって、小説から少し遠ざかっていました。
お正月に読もうと求めた本です。


『罪の声』
タイトルに惹かれて求めましたが、長い!
グリコ森永事件 をモデルにした長編です。
出だしはなかなか読み進められなかったですが、そろそろ面白くなってきました。
これから後半です。
いつ読み終わるでしょうね。

罪の声罪の声
塩田 武士

講談社 2016-08-03
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『恋歌』
『直木賞』を受賞した朝井まかてさんの作品です。
「まかて」って変わったペンネームですね。
沖縄の言葉だそう。
この本は、樋口一葉の歌の師匠として知られる中島歌子の一生を描いた作品です。
読みやすいですけれど、特別面白いとは思わなかったです。

恋歌 (講談社文庫)恋歌 (講談社文庫)
朝井 まかて

講談社 2015-10-15
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氷の轍(わだち)

氷の轍氷の轍
桜木 紫乃

小学館 2016-09-27
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桜木紫乃さんの作品では少ないサスペンス本です。
刊行になって直ぐ手に入れ読み始めましたが、なかなか先へ進まない。
派手なアクションは無く複雑な人間模様が頭の中で渦巻く感じで。

ドラマ化され、今日TVで放映されます。
TVに追い越されず何とか読み終えました。
ドラマはどんな風に演出されているでしょう。

楽しみです。



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プロフィール

ハマナス

Author:ハマナス
ハマナスの咲く北の大地に オカメインコと2人?暮らしです(セキセイインコはお星さまに)
茶道が主になりつつも 広く浅く 好きなことを楽しんでいます
ブログは日々の備忘録として

興味のあること
☆お茶(茶道)
☆手芸(パッチワーク)
☆映画・本(洋画・サスペンス)
☆スポーツ観戦(主にTVで)
☆野鳥・山野草観て歩き・・・
☆低山歩き・冬は歩くスキーなど・・

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