2018-07

葉蓋のお点前

7月の稽古場
7月に入り、夏限定のお点前を稽古します。

床の掛け物は瀧。

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このところ梅雨前線と台風の影響で滝のような雨が降っていますが、
涼しげな瀧の音を聴ける日はあるのでしょうか・



葉蓋・洗い茶巾の点前

七夕も近く葉蓋に亀蔵棗などを合せました。

葉蓋
十一代玄々斎の創案によるもので、七夕の趣向の茶会に末廣籠の花入の受け筒に梶の葉を蓋にして水指に使用したのが始まりとなっております。
この受け筒は、黒漆塗りの上に短冊状の金箔を散らしたもので、短冊を思わせることから七夕道具のひとつとして使用されることがあります。
葉は梶の葉だけでなく、芋や蓮・蕗など、臭いの強い物や毒のあるもの以外は使うことが出来ます。


今回は梶の葉に似た桑の葉を使いました。

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洗い茶巾を合せ、涼しさ演出です。
水音が涼を誘います。

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IMG_5130.jpg 葉っぱは小さく折りたたんで建水へ



亀蔵棗

圓能斎好一閑張黒中棗で、九星を意匠化された漆絵
甲には中央を意味する「五黄」、胴には「一白」から「九紫」までを星数で描いています。
亀蔵の名は 中国殷時代の占い「帰蔵」からのもの。
亀は古代中国の神亀の背に九星文があり これから九星ができたといわれています。
そこで帰蔵を亀蔵にあらため名付けたと言われています

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お干菓子は七夕の和三盆と彩り寒氷り。

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夏のお点前の一つを楽しみました。



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謝茶会

7月第一日曜日は、日頃の茶道に感謝をして淡交会北見支部の茶筅供養の茶会が行われます。
諸般の事情にて3年前から謝茶会に変わりました。

私も、諸般の事情により謝茶会は今回初めて参加致しました。
今回は、他の社中の皆さんと呈茶当番です。
前日土曜日に、概ね会場の準備を終えておきます。
暑い日になりましたが、会場はエアコンが効いて快適です。


7月1日(日曜日)、午前早い時間に雨の予報でかなり蒸し暑い日となりました。
謝茶会は、利休居士に日頃の茶道の感謝を捧げ、供花・供炭・供茶が行われ参会者に一服がふるまわれます。

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主催者挨拶、利休居士・物故者への黙祷、ことばの唱和、来賓の先生の講話と滞りなく進められます。

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点前に入り先ず、次世代を担うお若い方々により、花寄せの式が行われます。
この会のメインともいうべき花寄せは、いろろなお花が入れられ華やかです。
お花は皆さんで持ち寄ったものです。
この時季、お花が豊富で良いですね。

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札を引いてお花を積もり、見合った花入れに入れていきます。
7名が其々のお花を入れ、花寄せを終了します。

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次に、先輩先生によりお炭が入れられます。
お炭手前の準備は、こまごまと大変です。

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続いて、主催者幹事長先生のお点前により、利休居士に一服が供えられます。
めったに拝見できない幹事長先生のお点前に、みなさん眼がくぎ付けではないでしょうか・

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来賓の皆様にもお茶が点てられ、続いて参会者の皆さんに一服がふるまわれます。
90名近くの参会者に、呈茶担当係りは大忙しです。

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みなさんにお茶が行き渡り、私たち呈茶係りも一服をお相伴させて頂きました。
呈茶係りはみんな汗だくで、お饅頭もお茶もとても美味しく頂きました。

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一連の行事を終え正午近く、帰り支度くの中ポツポツ雨が降り出してきました。
あまり大雨にならぬうちに終えて幸いでした。


先輩先生の茶道具運びを少しお手伝いしての帰り際、お庭に咲いていたバラを採って下さいました。
優しい色合いに心が和みますね。

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一晩経ってお花が開いてしまった! 乾燥花にしましょう


午後、雨は本降りになってきました。




慈善茶会

6月最終日曜日。
夏のイベント盛りだくさんのオホーツク。

サロ湖100Kウルトラマラソン
湧別町から常呂町までのサロマ湖沿線100㎞を走りぬきます。

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置戸町“人間ばん馬”
鉄製のソリに300kg、500kgの丸太を積み、5人または7人で全長80mのコースを引っ張って順位を競います。
優勝賞金は50万円・7人曳きは30万、力が入ります。

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当市、表千家・裏千家茶道連盟による慈善茶会が行われました。
茶会券代金の一部を日本赤十字社を通じて、福祉団体へ寄付させて頂きます。


私は事務局担当で前日会場準備、当日は9時から17時まで会場の市民会館にて、受付座配と走り回っていました。
前日夕から中学校のクラス会に出席、朝帰りで慈善茶会が終わったら流石に疲れた感じです^^;

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開場10時前には続々とお客様の来場。
200名ほどの来場で、薄茶席(裏千家担当)立礼席(表千家担当)は15時過ぎまでフル回転でした。

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ステキな帯の方

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唐子絵

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金魚絵




其々のお席では季節のお花が見事に入れられ、清々しいお席となっておりました。

薄茶席

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お菓子は薯蕷饅頭

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留学生が揃って和服で参加下さり、華やかなお席となっておりました。

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立礼席

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お干菓子2種
千鳥と波

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千鳥は無し


表千家・裏千家其々の流派の特色を生かしたお席で、みなさん楽しくお茶を頂いたのではないでしょうか。

お昼頃からスコールが時々。
夕方の雨から、気温がぐんと下がったようです。

来週末は裏千家淡交会で、再来週週末は表千家さんの行事と続きます。
この夏の行事を終えると、ちょっと一段落でしょうか・
茶会は準備も滞りなく、なかなかエネルギーの消耗することです。





6月の茶道

真夏を迎える前の6月のオホーツクは爽やかな季節です。
育てている茶花もいろいろ咲気だし重宝します。
また、お菓子も季節ならではの楽しみがあります。



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八重咲き延齢草

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菖蒲



私たちサークルでは、6月は野点にも良い茶箱点前を集中お稽古です。
茶箱の平点前と云われる「卯の花点前」をお道具の拝見付きで。
季節の「花点前」を楽しみました。


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卯の花点前道具拝見


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花点前




趣向を凝らしたいろいろなお菓子も楽しみです。


オトシブミと云う虫の仕草から得たものでしょう。

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おとしぶみ


紫陽花3種
サークルのお菓子作り達人yu-koさんのお手製。

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紫陽花


会合にて

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お干菓子

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讃岐の和三盆



毎年頂く定番のお菓子

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若鮎



これまたお菓子作り達人yu-koさんのお手製

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水無月

半年を無事に過ごしたことへの感謝と、また残り半年を無事に過ごして行けますようにと!
みなさんで美味しく頂きました♪




支部茶会に集う

27日は裏千家北見支部の茶会が行われました。
茶席担当が北紋地区の方々で、会場は湧別町の公共施設です。
私も社中やサークルの皆さんと寄せて頂きました。

近くにはチューリップ公園があり、茶会の後短時間ですが訪ねてみました。
チューリップ開花も最終の日曜日と云うことで、多くの観光の方が訪れていました。
まだまだ見事に咲いていましたね。


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濃茶席・薄茶席・立礼席と3席を廻ります。

濃茶席は落ち着いて格調高く、お茶を頂いた感がたっぷりです。

お床

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お花は山芍薬


お菓子

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厳粛な濃茶席から薄茶席に移りますと少し開放感がありますね。

お床

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季節のお花がたっぷり


お菓子

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遊び心のあるお干菓子



正座から立礼席の椅子席になり、ホッと足を延ばします。

お床

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お花は華鬘草


お菓子

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緑餡たっぷりの薯蕷饅頭


茶道をたっぷり愉しんだ、爽やかな初夏の一日でした。




今週は初風炉

茶道は5月から炉を閉じて風炉の設えになります。

8日は我が家の稽古場で、9日はサークルで、10日は師事している師匠宅と初風炉が続きます。
月末には支部茶会もあり爽やかな季節になり、茶会に出掛けるのも心弾みます。


〇 稽古場

初風炉と云うことで、初炭手前・濃茶・薄茶のお点前稽古です。

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定番の「薫風自南来」 のお軸に延齢草


経験を積まないと、風炉の灰型作りはなかなか上手くゆきません。
雑な灰型には目をつぶって、火が熾てくれる事ことが第一・

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お炭を入れ、芽吹く若葉の色合いのお菓子を頂きます。

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お菓子を頂きお点前を進めるうちに、お湯に煮えがついてきました。
濃茶は3名分が練りやすく、お客の間合いも丁度良いものです。

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濃茶が美味しく練られました。

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程よくお湯も煮えておりますので、後炭は省いて薄茶の稽古を続けます。

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頂きものの葉っぱの糖蜜ボンボンは、お茶の葉をイメージしたものでしょう。
新茶の香りと味がしました。

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四季蒔絵のお棗は、季節を選ばず重宝します。

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〇 サークルT和会ー午前の部

公共施設と云うことでお炭手前は省略、濃茶を皆さんで頂きます。

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お菓子 「富貴」 

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お薄は平花月を愉しみました。
時々お稽古をしないと戸惑ってしまいますね。

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〇 サークルT和会-午後の部

午後のみなさんは、薄茶で風炉の柄杓の扱いを復讐です。
風炉になると、置き柄杓・切り柄杓・引き柄杓と柄杓の扱いがそれぞれあります。
お稽古を繰り返し繰り返し、身に着けて行きます。


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〇 師匠宅での稽古

久しぶりに晴れて爽やかです。
お稽古を終えた午後は気温もずい分上がったようです。
5月はまだ袷せの着物ですが、天候によっては単衣の着物でも良いかも知れません。


初風炉と云うことで、今日の着物は利休みどりの江戸小紋にしました。

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また半年を、風炉の設えで稽古に励んで行きましょう。
季節季節のお点前も楽しんで、合間に大寄せのお茶会も愉しんで行きましょう。



きれいだった桜も一斉に散り始め、初夏に入って行くオホーツクです。


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            花さそふ 嵐の庭の 雪ならで 
                   ふりゆくものは わが身 なりけり
                                       ー入道前太政大臣ー 


茶道春季研究会

13日の金曜日は、私の所属する北見支部春季研究会が行われました。
朝は雪がチラつき徐々に晴れてはきたものの、北風が強くとても寒い日になりました。
京都からの講師先生は、寒過ぎて驚かれたようです。


今回は上級者クラスの研究会、3科目午前で終了です。
私は、各社中の方と共に花月之式に参加させて頂きました。

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床、炉、台子が設えられ、準備が整って行きます。

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お花はキブシに椿


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講習前には一服が呈され、心を落ち着けます。
春らしい干菓子が用意されました。

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真之炭・真之行はベテラン社中の皆さまにより、落ち着いたお点前を拝見できました。
講師先生による、ところどころの詳しい解説を心しておきましょう。



道具の入れ替え休憩の後、私たち花月組の講習です。
初入りの役どころだけを予め決めて席入りです。
私は正客を。

最初の札で私が引いたのは”
花はお点前、月はお茶を頂きます。
初花は引きたくなかったのですが、こういう時に限ってあたるのです。
台子では皆具を使いますので飾り火箸の扱い、建水を飾らないなど常とは異なるところが少しあります。
みなさんで時間を合せ2~3度練習をして臨みましたので、あまり粗相なく出来たかナ・と思いました。
お茶も一回当って頂けましたのでラッキイー^^v

正客に初花が当たりますと次客以下総上がり(一斉に空席の移動)
足運びとか、総礼の時揃っていると花月はきれいですね。

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皆具は真の唐銅から焼き物に替えて


研究会も無事に終えた13時過ぎ、講師の先生を囲みちょっとリッチな昼食会です。
華やかな春らしいランチ膳でした。

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汁もの 蕗の薹の香りも良く

デザートにはさくらの善哉、どれも美味しく頂きました。

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研究会を終えまた日常の茶道稽古、茶会などを楽しんで行けたらと思います。
何れにしても、楽しんでいけることが一番ですね。


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AM4時、中標津で地震!
全く気が付かないで寝ていましたね~  ゜Д゜;
大事に至らなければよいですが・・




利休忌

茶道を大成した千 利休居士は、天正19年(1591)2月28日自刃。
利休の命日は旧暦2月28日ですが、新暦では3月か4月になります。
裏千家家元では、ひと月送りにして、新暦3月28日に「利休忌」の行事が催されています。

利休忌には床に菜の花が入れられます。
利休が愛した花ということで「菜の花忌」とも言われます。
利休忌が終わるまで茶席には菜の花を入れないのが普通です。

千利休の辞世の句は難解なものですが、いろいろな文献から次のように解釈されるのでしょうか。

人生七十 力囲希咄  (じんせいしちじゅう りきいきとつ)

吾這寶剣 祖佛共殺  (わがこのほうけん そぶつともにころす)

堤る我得具足の一太刀  (ひっさぐる わがえぐそくのひとたち)

今此時ぞ天に抛 (いまこのときぞ てんになげうつ)


ー 人生ここに70年。これまで様々なことがあったが、これで終わりー
ー 私が持つ宝剣を使い、祖仏とともにその生涯を終えるー
ー 上手に使いこなせるこの武器にて、自らに一太刀を浴びせるー
ー そして今、自らの命を天に放とうー


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私たち茶道サークル「T和会」では3月最初のお稽古日に、利休忌に因んだ設えを少しとひな祭りの設えを少し取り入れて一服を楽しみました。


床には利休居士像のお軸と、青磁に菜の花桃の花を入れました。
お茶も供えます。
茶道を楽しめることに感謝して、合掌します。

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お軸には辞世の句

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おひな祭りには定番さくら餅です。
7名分を朱の縁高に。

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お菓子を頂き、mithikoさんのお点前でお濃茶を頂きます。

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お薄のお菓子は雛あられ、和三盆を。

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お薄は、平花月を2回ほど楽しみました。

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お雛さまのお茶碗で美味しく頂きました。

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ぼんぼりの水指し・蓋置でおひな祭りの気分に。

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2月の茶道

23日朝は厳寒の季節もいよいよ終息をみるような、暖かな日となりました。
風の強い日でした。

南からは梅や川津桜の便り。
春に向かっています。



          難波津 に 咲くや 木 の花冬 隠 り 
                    今は春辺 と 咲くや木の花
    
                                              ー 王仁博士 ー


先日の茶道稽古では茶杓の銘を「この花」とし、この歌を歌銘として使わせて頂きました。


2月の稽古から

〇 筒茶碗
湯が少しでも冷めないように、口の細いお茶碗を使います。
湯を入れて茶巾をたたみかえている間にお茶碗が温まりります。

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細身のお茶碗は茶筅が振りづらいですね。
お湯をこぼさないように注ぐのもテクニックです。

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お菓子作り名人hirokoさんお手製の、うぐいす餅・梅花クッキーをとても美味しく頂きました。

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茶室の炉の切り方によって隅炉・向切りなどのお点前があります。
小間(四畳半以下)で使われる炉の切り方です。

風炉先を移動して、壁に見立ててお点前をしました。


〇 隅炉薄茶点前

お道具の置き方は風炉の位置と似た感じで、比較的易ししいお点前ですが・
炉のお点前に慣れていると、勝手が違う感じがしますね。

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〇 向切り本勝手薄茶点前

風炉先を移動してのお点前なので、畳の縁が膝中心になり少しお点前がしづらい・
畳の縁を踏むのは、私たち年代ではなんとなく抵抗がある(笑

このお点前はお道具の置く位置が少し変則的ですが本勝手なのでまぁ普通にできるお点前です。
只、畳の縁が気になる…

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お菓子は「このはな」
眼でも楽しめるお菓子です。

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厳寒の季節のお点前も終わり、来週はもう弥生3月。
利休忌やひな祭りの設えでのお稽古にしましょう。




表千家同門会 初点茶会へ

立春の日曜日、表千家同門会の初点茶会へ寄せて頂きました。
お天気が心配されましたが茶会当日は、静かに降る雪で大雪にはならず少しほっとしました。

初点茶会に参加の裏千家の先生方と待ち合わせ、濃茶席・薄茶席・点心席と廻って参りました。
どのお席も、ご本家らしく格調高く落ち着きのあるお席でした。
私たち裏流はどことなく忙しなく粗雑な感じがして、見習うべきところが多いと思ったことでした。


お濃茶席は、表千家さんのお正月のお菓子「常盤饅頭」が見事な食籠に入れられて運ばれてきました。
鮮やかな緑餡もたっぷりと、美味しく頂きました。
お茶碗がまた素晴らしく、萩焼の金銀嶋台は珍しくとても美しいものでした。
お濃茶のお練りも良く、甘いお菓子の後は美味しいことです。


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三千家の初釜には新年に相応しい、次のようなお菓子がそれぞれ使われます。


表千家・・・・・常盤饅頭
千年変わらないという松の翠から、白い薯蕷饅頭に緑餡を包んだもの

常盤饅頭7_1_19c_ph01a ネットから拝借しました



武者小路千家・・・・・都の春
「柳は緑、花は紅」という言葉のように、京の春を緑色と紅色で染め分けし、きんとん仕上げの菓子。

miyakonoharu-big_20180205073912a3c.jpg ネットから拝借しました



裏千家・・・・・花びら餅
宮中のおせち料理の一つ菱葩を源にする和菓子。平安時代の頃より長寿を祝うため、「歯固めの儀式」として押し鮎などの堅いものが食べられたそう。牛蒡の甘煮が押し鮎に見たてられている。

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続いて、濃茶席から立礼の薄茶席に移動しましてお薄を頂きます。
お床のお花はたっぷりの山茱萸、雪深い中に立春を思わせる設えでした。

こちらでは育たない(多分)山茱萸。
小さな薄黄色い花が可憐です。

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こんな風に咲くのですね 秋には赤い実を着けるようです


若草のお干菓子ももほのぼのと、表千家流お薄を美味しく頂きました。

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点心席では毎年だされるお神酒と、お酒が頂けない方々へノンアルコール甘酒も用意されておりました。
数々のお心遣いを随所に感じ、楽しいお茶会でした。



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プロフィール

ハマナス

Author:ハマナス
ハマナスの咲く北の大地に オカメインコと2人?暮らしです(セキセイインコはお星さまに)
茶道が主になりつつも 広く浅く 好きなことを楽しんでいます
ブログは日々の備忘録として

興味のあること
☆お茶(茶道)
☆手芸(パッチワーク)
☆映画・本(洋画・サスペンス)
☆スポーツ観戦(主にTVで)
☆野鳥・山野草観て歩き・・・
☆低山歩き・冬は歩くスキーなど・・

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