2017-05

花の命は短くて・

花(さくら)の命は短いものでありまして、花開く日を待ち詫びておりましたら
あっという間に散りゆくのであります。

花を詠んだ歌は数多くありますが、これらは印象深い一首ですね。
                   

 ー小倉百人一首よりー

~~~~~~~~~~~~~~~





DSCN7333.jpg


    もろともに あはれと思へ 山桜
           花よりほかに 知る人もなし  -前大僧正行尊ー
 
  

     歌意・・・(私がお前をしみじみいとしく思うように、お前もまた私のことをしみじみいとしいと思ってくれ、山桜よ。 花であるお前以外に心を知る人もいないのだから)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


DSCN9509.jpg



   花の色は うつりにけりな いたづらに
         わが身世にふる ながめせしまに   -小野小町ー



    歌意・・・(桜の花はむなしく色褪せてしまった。春の長雨が降っていた間に。私の容姿もすっかり衰えてしまった。生きていることのもの思いをしていた間に)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




DSCN9590_20170514194355f5f.jpg


   花さそふ 嵐の庭の 雪ならで 
       ふりゆくものは わが身 なりけり  -入道前太政大臣ー



     歌意・・・(花を誘って散らす嵐の吹く庭は、雪のように花が降りてくるが、実は雪ではなく真に古りゆくものはこのわが身なのだった)



スポンサーサイト

«  | ホーム |  »

プロフィール

ハマナス

Author:ハマナス
ハマナスの咲く北の大地に インコたちと3人?暮らしです
病(乳がん・8年経過)の苦もなく広く浅く 好きなことを楽しんでいます

興味のあること
☆お茶(茶道)
☆手芸(パッチワーク)
☆映画・本(洋画・サスペンス)
☆スポーツ観戦(主にTVで)
☆野鳥・山野草観て歩き・・・

@リンクフリーです

最新コメント

最新記事

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

ご訪問ありがとうございます