2017-10

文月(ふみづき)

7月の異名は一般的には「文月」

「文月」の由来は
7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっています。しかし、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないものでした。そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあるようです。


他に月の異名として
建申月・親月・七夕月・桐月・七夜月・初秋・文披月・愛逢月・蘭月・涼月・女郎花月


挨拶文として
・盛夏の候
・猛暑の候
・大暑の候
・灼熱のみぎり
・暑中お見舞い申し上げます
・涼風のほしいこのごろ
・梅雨明けの暑さひとしおのものがあります
・海や山から夏の便りが相次いでおります
・夏祭りがなつかしいころです
・青空のまぶしい日々となりました
・蝉しぐれしきりのころとなりました
・梅雨明けのあとはこの猛暑です


7日は短冊に歌や字を書いて、書道の上達を祈ったという七夕。
23日はふみの日。
暑中見舞いなど、"ふみ"を認(したた)めることも多い月ではないでしょうか・

七夕の短冊に願い事を書く慣わしは、昔、梶の葉に書いたことが始まりだったと言うことのようです。
梶の葉は、「天の川へ渡る船の楫(かじ)となって願いが叶えられる」と信じられ、平安貴族たちは梶の葉に願いごとをかいて川に流していたようで、情緒がありますね。
北海道で梶の葉は見かけないですが、桑の葉にも似た感じがします。

kajino98.jpg t02200391_0800142212067455992.jpg
梶の葉 ネットから頂きました

茶道の夏のお点前に「葉蓋の扱い」というのがあります。
涼しさを演出するために、水指の蓋のかわりに木の葉を蓋とする点前です。
裏千家十一代玄々斎宗匠の創案になるもので、ある年、七夕の趣向の茶会で、ご自分の好みの花入の受筒に、梶の葉を蓋にして水指に用いたのが始まりです。

DSC00023-0_20110701001048s_20130702071320.jpg
ネットから頂きました


いよいよ、夏のイベント盛りだくさんの時季になって参りました。
オホーツクもそれなりに夏らしい日々で文月が始まり4日ほど好天続きです。

今日2日は夏至から数えて11日目の、半夏生

歳時記にあやかり、蛸とうどんを戴きましょうか!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://94182626kk.blog11.fc2.com/tb.php/758-69715d38
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

ハマナス

Author:ハマナス
ハマナスの咲く北の大地に インコたちと3人?暮らしです
病(乳がん・8年経過)の苦もなく広く浅く 好きなことを楽しんでいます

興味のあること
☆お茶(茶道)
☆手芸(パッチワーク)
☆映画・本(洋画・サスペンス)
☆スポーツ観戦(主にTVで)
☆野鳥・山野草観て歩き・・・

@リンクフリーです

最新コメント

最新記事

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

ご訪問ありがとうございます