2017-04

鴻雁北へかえる

24節季「清明」の次候は「鴻雁北へかえる」
…日毎に暖かくなり、雁が北へ還って行くころ…となります。

南風に乗って飛んで行く、こんな姿が見られる時季です。

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落語の演題にもある「雁風呂」

津軽地方に伝わる次のような民話があります。

秋に雁が海を渡って来る時、海面に浮かべて休むための小枝をくわえてきて、海辺に辿り着くとその小枝を落とします。
次の春には同じ枝を浜辺で拾って北へ帰るのですが、浜辺にはまだ残った枝が。
これは、冬の間になくなった雁のもの。
浜の人たちはこの鳥たちの供養のために、小枝を集めて焚いたお風呂を旅人にふるまったというものでした。



雁風呂の 煙のむこうに 鳥の群れ   

          -詠み人hamanasuー
      



雁供養ではありませんが…
先日リニューアルした、置戸勝山の温泉へ行ってきました。

雪融けも進み、畑作業を待つばかりの田園が広がる中を、車で40分ほど走ります。
温泉施設は、外観もきれいになっています。

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木の町らしく、木材をたっぷり使った内装になりました。
床のフローリング、休憩所の椅子など、真新しい木の香りが爽やかです。

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温泉は熱くふんだんな湯量、露天風呂も一新、とてもきれいになりました。
露天風呂では小鳥たちの囀りを聴きながら、長湯を楽しむには良さそうです。
私は500円分入っていないかも?、というくらい早いかも知れない。

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五右衛門風呂ふうの湯は 少々ぬるめ!

併設のレストランは来月オープンと云うことで、この日は休憩所でコーヒーを頂いてきました。




旅鳥賑わう

サロマ湖も、そろそろ全面解氷を迎えそうです。
一昨日(8日)は、湧別方面は殆ど氷はなくなっていました。
風の強い日が続いていますので、もう全面解氷になったかもしれませんね。

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風の仕業でしょう。
このように、湖面の氷が寄せられて盛り上がっています。

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こうして、氷が落ちていくのですね。



氷がなくなった湖では、北へ向かう旅鳥たちがひと時の休息地点として賑わっております。
何千羽という群れです。
双眼鏡で見ましたら、殆どがホオジロガモのようでした。

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少数のヒドリガモが、岸辺近くに見えました。
昨年も見かけましたので、お気に入りの場所なのですね。

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ヒドリガモとウミアイサ(下)のペア。
繁殖季に入ってきたのですね。

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仲睦ましく
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湖岸線を南下して栄浦浜。
氷の開いたところに、白鳥たちとホオジロガモが集っています。

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風の強い日で、河口付近に集うアオサギは、林の中に避難していたのでしょうか・
全く見えません。

木立ちの小鳥たちの囀りは、強風でとぎれとぎれです。
アカゲラ・キバシリ・シマエナガの囀りを確認です。
林の中は葉っぱの繁る前、風の穏やかな日に再訪ですね。



スプリング・エフェメラル

寒い! 日になりました。
一昨日は20度もありましたのに…
今日は5度前後でしょうか・
風が強くてとっても寒いです。

春の花と水鳥たちはどうでしょう・
サロマ湖沿線を散策です。

1日に通ったとき、ポツポツ咲き始めていたエゾエンゴサク。
今日はずい分増えていました。

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アズマイチゲもたくさん出てきました。

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今日は日照がなく、花ビラを閉じています。
晴れた日に再訪ですね。

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キバナノアマナも、間もなく咲きそうです。

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水芭蕉はどうでしょう・

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かなり咲いてきましたね。

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気温が氷点下まで下がると、花や葉先はしばれて黒っぽくなってしまいます。

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お天気次第では、あと一週間くらいで見ごろになるかも知れません。

次々と咲いては仕舞って行く、春の儚い花たちです。




春眠暁を覚えず

最高気温20度、と気温が上がった6日。
気温があまり下がらなかった夜の間にも雪融けが進んだようで、我が家の庭の雪が無くなりました。


春霞の掛かった山際から、紅いろのお陽さまが姿を現してきました。
春は時々、このような色合いのお陽さまが観られます。

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夜を通して暖かかったのでしょう。
日の出時刻、外へ出てみると、わが家の向かいの草地で寝入るキタキツネさん。

"朝ですよ~! お家へお帰り"
 
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                      "春眠 暁を覚えず"




蝦夷紫ツツジの蕾が紅くなってきました。

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清明

4月4日は24節季の「清明」
すべてのものが、清らかで生き生きとするころ。
若葉が萌え、花は咲き、鳥は唄い、万物輝く季節がやってきました。

沖縄では先祖供養のシーミー(清明祭)が行われるようです。
ご先祖様のお墓にお参りし、重箱料理を頂き三絃を弾き、歌い踊って楽しむと云うことです。

当地も暖かく、清々しい日となりました。

年末とか、年度替わりになると何となく不要なものを片付けたくなります。
使うことのないものがありますね~
朝のうちに不要物を処理場に自己搬入。
少しずつ身軽になって行かなくては・と思っているのですが。。



お天気も良いので、丘を歩いてきました。

遊歩道の入口が霊園ですので、墓参をしていきます。
南斜面の霊園は、雪融けが進んでいます。
気温が高く、春霞の街並みです。

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霊園展望台から


丘の遊歩道に入って行きます。
ミズナラの葉が凄いです。
徐々に朽ちて、森の栄養になって行くのですね。

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花らしいものは何もないですが、緑を見るだけでも嬉しいものです。

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東屋でちょっと休憩していきましょう。
街からの車音が聞こえてきます。
遠くにヒヨドリとカラ類たちの囀り、お姿はあまり見えません。
お昼近くは鳥たちも休憩時間でしょうか・

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1時間足らずの歩きで、汗が出るほど気温が高いです。
家に戻ってから、郊外の温泉に行ってきました。

外の電光掲示板で12℃と表示されています。

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ゴマの入りのジェラートでひと休み


気温の高い日が続きそうで、雪解けが進みます。
明日の当地、最高気温17℃と予想されております。
融雪剤効果もあり、畑の雪がずい分融けました。

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庭の雪も眼に見えて少なくなっていきます。
スノードロップさんは、毎年同じ日に咲くのかな?
雪が少なくなったけれど、のんびりしています。

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軒先にクロッカスが・
昨年のブログを見たら、同じ日にクロッカスのUPでした。

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4月4日は、しあわせの日、またアンパンの日でもあります。
さくら饅頭で一服。
私のシーミーでした。

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「Spring has come」

「Spring has come」
そんな気分になる、4月1日は暖かな日になりました。

年度が替わり、別れあり・出会いあり・各種値上げも・
そして球春到来!
躍動の季節です。


先月19日に開通した「 旭川・紋別自動車道・丸瀬布IC~遠軽瀬戸瀬IC間11.2㎞」を通ってきました。
雲ひとつない真っ青な空、電光掲示板では気温8度と表示されていました。

最高のドライブ日和 
今日から札幌市民となる長女をここから見送ります。

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入口


新しい道路はきれいですね。
意外と、うねうねカーブとアップダウンがあると感じましたが・

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私は、丸瀬布ICから折り返し、サロマ湖沿岸線を廻ります。
湖面の氷も緩んできたようで、水を含んだ模様になっています。

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しばらく走って、一番早く山野草が咲く道路沿いに差し掛かりまして・
土がずい分出ているので、空き地に車を止て散策してみましたら・
まぁ~”
もう、ポツポツ咲き始めているではありませんか・
スプリングエフェメラル
エゾエンゴサクです。

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福寿草も、フキノトウも。

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大地には緑も帰り、躍動感が溢れてきました。

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ずい分雪が融けました


サロマ湖に流れ込む小川の河口には、アオサギが姿を現していました。

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嘴が、婚姻色のピンク色になっています。
お姿がきれいな時季です。

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朝陽を浴びて、紅く染まるシメのお姿もきれいです。

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家に帰った午後、庭の雪解けが進んで、チューリップたちが不規則にニョキニョキです。

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美岬の巨木

能取岬への湖岸道沿いに、「巨樹・巨木百選」に名を連ねるヤチダモがあります。
「美岬のヤチダモ」として、散策路が整備され保護されています。

夏は葉が繁って鬱蒼とした山は、一人で入るのがちょっと躊躇われます。
昨夏やり過ごした「美岬のヤチダモ」
緑の季節の方がきれいなのですが、葉っぱのないこの時季に散策してきました。


能取湖は僅かに氷の開きが見られますが、まだまだ凍っています。

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道路傍に目に付く標識があります。

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まだ雪深そうなので、カンジキウォークです。
薄く着いたトレースを巡って行きます。

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ここから散策路に入ります


雪融けの進んだ傾斜地に、福寿草が顔を出しています。

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この岬一帯はエゾシカの居住地。
無数の踏み跡がついています。
そして、樹木の皮を食べていますね。
福寿草は山野草ですが毒があるので、動物は食べません。

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こんな姿があちこちに!
人間の姿を見ると逃げて行きます。

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ぬかる道を暫く行きますと、巨木が見えてきました。
りっぱなヤチダモです。

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崖下は湿地になっているのか、ヤチダモガ多いです。
岬周辺は雪も少なく水場があるので、鹿たちが集まっているのですね。


トド松の大木が、クマゲラのお仕事でしょうか・
もう、枯れてしまいますね。

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野鳥たちも賑やかで、アカゲラ・コゲラ・ツグミ・ヒヨドリ・ムクドリ・カラ類を見かけました。





早春の探鳥会

3月最終日曜日は、涛沸湖にて恒例探鳥会に参加でした。
春らしい良いお天気になり、出掛けるのも楽しい時季になってきました。

午後からの探鳥会なので、能取岬廻りでのんびり行きます。
浜の町では猛禽が睨みをきかせ、ヒシクイが群れていました。

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オジロワシ

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トビ

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ヒシクイ
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能取岬から知床連山がくっきり、流氷の帯がまだ沖合に見えます。

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岬に鳥たちは見えず、福寿草が空に向かって咲いていました。」

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二つ岩海岸からも眺望よく、知床連山が良く見えていました。

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ぶらぶらしながら着いた涛沸湖ネイチャセンターからは、斜里岳・海別岳がくっきり!
きれいですね~

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涛沸湖は解氷面がまだわずか。
水鳥たちは、遠くで寛いでいます。

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日向ぼっこのアオサギ(かなり遠くです)

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お昼寝中の白鳥たち


鴎やカモたちは活発に行動です。

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オナガガモの群れ

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鴎の群れ

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藻琴山を背にヒシクイ


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何処でも見かけるホオジロガモ


嘗ては都鳥と呼ばれていたユリカモメ。
もう夏羽に変わりつつあります。

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一時間ほどの、暖かな陽射しの中での鳥見でした。
湖の氷が開くのももう少し。
春の渡りで賑わうでしょう。






陽気に誘われて・

お月さまのかけらが消え入るころ、ほのぼのと夜が明けていきます。

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細~いお月さまが東の空にくっきり!

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お陽さまは力強く、春らしい日となりました。

暖かな陽射しにつつまれて、うとうと。

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春ですね~

福寿草もにこにこ、パラボラアンテナを広げています。。

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こんな光景に、ほんわかしておりましたら…

先日鹿さんが網に絡んでいた近くの崖。
今度は、落雪防止柵に悲しい姿が!

自然界の掃除屋さんたちが結集です。

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鷲たちもこの姿を見逃しません。
彼らも生きてゆくのに必死です。

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大鷲が羽を広げた姿は優美です。



雪融けを待ちかねて

朝陽の昇る位置が、ずい分移動しているのに驚かされます。
お彼岸が明けて、陽射しに一段と強さを感じます。


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出掛けた浜の町では・
雪の中から顔を出した秋蒔き小麦畑に、白鳥たちが集結。
待ち侘びていたかのように、青い小麦を啄んでいます。

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白い羽根が、雪融け畑で泥んこですね。
灰色の幼い鳥もいます。

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風が強く、羽が逆立っていますよ。

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サロマ湖は、ほんの一部氷が開いてきたというところ。
水辺を求めて、数羽の白鳥たちがいました。

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風強く浜は寒いです。

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先日、鹿をたくさん見かけた山間の崖淵。
一頭の鹿が、シカ除け網に絡まって、かわいそうなことになっていました。
これは大変!

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私にはどうすることもできないので、所在の役所に状態を

帰りに通った時には姿が見えませんでしたから、助けて頂いたのですね。
行き帰り、1時間くらいの間、迅速な対応でありがとうございました。


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プロフィール

ハマナス

Author:ハマナス
ハマナスの咲く北の大地に インコたちと3人?暮らしです
病(乳がん・8年経過)の苦もなく広く浅く 好きなことを楽しんでいます

興味のあること
☆お茶(茶道)
☆手芸(パッチワーク)
☆映画・本(洋画・サスペンス)
☆スポーツ観戦(主にTVで)
☆野鳥・山野草観て歩き・・・

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